『関連』内の構成が若干不安だが、以前の振り分けよりは良さそうなのでやってみる。
## 経緯
今までは[[MOC]]のテンプレートを以下のようにしていた。
```markdown
## MOC
- 📚**ドキュメント**
- 📒**関連**
- 📖**ノウハウ**
- 💁**トラブルシューティング**
- 🗃**用語定義**
```
数年間この内容で運用していたが、常にモヤモヤがあった。具体的には
- ほとんどの[[ノート]]は5つのうち1つか2つしか使わない (過剰)
- トラブルシューティング以外の項目はどこに入れるべきか迷うことがある (躊躇)
必要十分で迷いのない[[MOC]]形式がほしい。
## 提案内容
[[MOC]]のテンプレートを以下のように変更する。
```markdown
## MOC
- 📒**関連**
- 📜**アクティビティ**
- 📝**トラブルシューティング**
```
各項目に入れるべき内容は[[🦉MKMS]]に準拠する。つまり、[[📕MKMSで定義されているノート一覧]]と紐づく。
| MKMSで定義されたノート名 | MOCの項目 |
| ------------------------ | ---------------------- |
| [[Activity note]] | アクティビティ |
| [[Troubleshooting note]] | トラブルシューティング |
| [[Glossary note]] | 関連 |
| [[Hub note]] | 関連 |
| [[Procedure note]] | 関連 |
| [[Prime note]] | 関連 |
| [[Report note]] | 関連 |
| [[Brain note]] | 関連 |
| [[Article note]] | 関連 |
## 承諾した場合の結果
### メリット
- 項目数が5->3に減るのでスッキリする
- 振り分け定義が明確になり、悩まず追加できる
### デメリット
- 『関連』に紐づく[[ノート]]が多いため、『関連』内の構成で迷うことが多くなりそう
- ポジティブに考えると構成の自由度が上がるともいえる
- 構成がいつも同じになるようなら、そのときに再度変更検討すればよい