将来的にメリットしかないと思うので。
## 経緯
現在運用している[[Troubleshooting note]]は基本的にトラブルが解決することを前提にした造りになっている。そのため、トラブルはあるけど解決策が存在しない... または回避策しかない場合の表現に乏しい。
解決したトラブルのみを記載するという方法もあるが、そもそもトラブルを一か所で管理し、必要に応じて順次解決していくことにも価値はあるため、その選択肢はとりたくない。
## 提案内容
[[プロパティ (Obsidian)|プロパティ]]に`status`を追加し、以下のように管理する。
| ステータス | 意味 |
| ------------ | ---------------------------- |
| ✅解決済 | 解決したもの |
| ⤴️回避策あり | 未解決だが回避策があるもの |
| ❌未解決 | 未解決であり回避策がないもの |
## 承諾した場合の結果
### メリット
- 統一感が出る
- [[プロパティ (Obsidian)|プロパティ]]を見て一目で状態が分かる
- [[プロパティ (Obsidian)|プロパティ]]による検索やフィルタリングできる可能性がある
- [[🦉Another Quick Switcher]]による機能追加
- [[Obsidian Publish]]でも[[Notes/publish.js|publish.js]]でカスタマイズ可能
### デメリット
- ファイル名からでは判断ができない
- [[プロパティ (Obsidian)|プロパティ]]で分かるため問題ない
- [[プロパティ (Obsidian)|プロパティ]]による検索やフィルタリングには対応する機能が必要
- 全文検索や[[コミュニティプラグイン]]でも大抵は対応している
- 不足している機能があれば[[🦉Another Quick Switcher]]で追加すればOK
## その他
- 一括でステータスを付けたりはせず、気づいたものから順次ステータスをつけていく
- この機会にprefixを📝以外にするのはアリかもしれない...
- 前から変えたいと思っていた