[[Obsidian]]が公式対応し、他でも使われている概念であることの将来性を評価して採用した。
## 経緯
[[Obsidian]]が[[コールアウト]]に正式対応した。これまでは[[Obsidian Admonition]]が必要だったのが不要になり、[[Live Preview]]はもとより[[Obsidian Publish]]にも対応するようになった。
[[📘Obsidian Publishの運営戦略#表示の 🔌Obsidianプラグイン]]でも述べたとおり、[[Obsidian Publishとの互換性を最優先]]するため、表示系[[Obsidianプラグイン]]は使わないようにしていたが、最大の障壁が外れたため[[💿MIN-0006 注意文言に強調表示(em)を使う]]を見直すことにした。
## 提案内容
- 注意文言には[[コールアウト]]を使う
## 承諾した場合の結果
### メリット
- 見た目が格好良くなる
- 折り畳みコンテンツが使える
- タイトルを付けられる
- [[Microsoft]]ドキュメントでも使われているsyntaxらしい?ので将来の互換性も期待できる
- `em`タグと比較して
- Obsidianのsyntaxが有効になる
- 複数行のコンテンツを表現できる
### デメリット
- [[CommonMark]]ではないため、そのままでは移植できない
- 現時点で[[Obsidian]]から移行する予定はないので、移行ツールで機械的に変換できれば問題ない
- [[Obsidian]]ユーザーは多いので誰かしら作るだろうし、最悪自分でつくる
- [[Obsidian Publish]]以外のデプロイ方式にそのままでは対応できないことがある
- [[MkDocs]]はプラグインなどで対応できるはず
## 関連
- [[💿MIN-0006 注意文言に強調表示(em)を使う]]