すべてのプロパティにアクセスできる[[TypeScript]]の型。[[any型]]とされたモノは実質[[JavaScript]]と同じように扱うことができる。 多用すると継続開発が困難になる諸刃の剣だが、以下のようなシーンでは役に立つことがある。 - 誰が見ても型が明確であり、型定義をするメリットがない場合 - 数行だけ、プロパティが明確な型のないライブラリを使うとき - 使い捨てコードを書くとき 『型エラーが発生したから[[any型]]にしました』は禁句である。