https://www.typescriptlang.org/docs/handbook/release-notes/typescript-3-8.html#type-only-imports-and-export `import type`と`export type`に対応した。 ```ts // typeのimport import type { SomeThing } from "./some-module.js"; // typeのexport export type { SomeThing }; ``` 対象は宣言だけであるため、importしたtypeをClassが継承することはできない。 ```ts // こういうのはダメ class Hoge extends SomeThing { ... } ``` また、通常の`import`に関する挙動を制御するオプション[[importsNotUsedAsValues]]が追加された。設定によっては`import type`を使うべきケースで通常の`import`文をコンパイルエラーにすることもできる。 型チェックをせず[[トランスパイラ]]としてのみ[[TypeScript]]を使うケースにおいて、`import type`が必要になるケースはしばしばある。たとえば[[📝interfaceやtypeがimportできない]]など。