> [!caution]
> 2024年8月の最新版があるので、最近検討している人はそちらも参照した方がいい。多くの課題が解消されているため。
>
> > [[📰Obsidian Publishでブログ運営ができるか (2024年版)]]
## 経緯
- [[MAMANのITブログ]]を書くモチベが沸かない
- [[Obsidian Publish]]は楽しい
- ブログも[[Obsidian]]に集約できないか?
## なぜブログをやっているか
1. 自分自身の知識整理/モチベアップ
- 書くことで整理され、書かなければいけないことで動機になる
2. 自分やキャリア/スキルを共有するため
- 転職する場合などのポートフォリオとして使える
3. 知識を共有するときの魚拓として
- 仕事やプライベートの参考資料として提示できる
## ブログをObsidianに移行した場合のメリット
- 記事を書くハードルが下がる
- どこでも記事を作成/修正できる
- リンク切れの影響を受けず、関連Noteにリンクできる
- ブログから[[Obsidian Publish]]を参照させると、[[Obsidian]]の構成やNote名が変更されたとき404になってしまう
- [[Obsidian]]でブログの情報を全文検索できる
- ブログに書いても下書きを[[Obsidian]]ですれば問題はない
- 修正が入った場合に不整合となるが[[フロー型メモ]]なので問題ない
## ブログをObsidianに移行した場合のデメリット
- アクセス数が落ちる (少なくとも今は)
- 自分の知名度UPやアフィリエイトなどが目的でなければ関係ない
- ~~見た目の表現力が落ちる~~
- ~~[[embed.ly]]による表現~~
- ~~[[Notes/publish.js|publish.js]]でもできるかもしれない~~
- ~~2. に対して若干品質は下がるが、デザイナーではないため問題ない~~
- [[🧊Obsidian Templater Insert link card]]と[[🦉Embedded Code Title]]で解決
- ページへのアクセス速度が落ちる (初回表示)
- アクセス数UPを目指しているわけではないから問題ない
- 遷移速度は問題ない
- [[Cloudflare]]も[[CDN]]対応しているからネックは初回だけ
- ~~独自性が落ちる~~
- ~~[[Obsidian Publish]]の実装にある程度依存する~~
- ~~2. に対して若干品質は下がるが、デザイナーではないため問題ない~~
- [[🧊Obsidian Templater Insert link card]]と[[🦉Embedded Code Title]]で解決
- サイズ上限が4GB (ブログ以外のコンテンツも含めて)
- 現ブログも上限1GBで考えていたから問題にならないはず
- [[Obsidian Sync]]を考慮してもブログ記事は頻繁に更新しないので問題ない
- バージョン管理ができなくなる
- [[Obsidian Sync]]は用途が異なる
- [[favicon]]やDescriptionが最適化されない
- 2. に対して若干品質は下がるが、デザイナーではないため問題ない
- 全文検索ができなくなる
- これは多分無理..
- [[Obsidian]]のタイトル/見出しでフォローするしかない
- 将来対応する予定はあると言ってたから可能性はある
## ポイント
- ==見た目や表現の自由度を犠牲にできるか== がポイント
- アクセス数はそこまで気にならなそう
## 結論
まあやってみよう