## 概要
[[📚Obsidianでつなげる情報管理術]]のラフなメモ。本書の内容に異を唱えるのではなく考え方の違いに触れているだけ。
自分の場合は持論をベースにシステムを構成することが多い。単純に好きなだけであり、それをオススメもしなければ、一般論を否定するわけでもない。
## はじめに
- 2段落目からいきなり笑わせにきてずるい
- 単語メモはコスパよさそう
- 記憶の宮殿とか
### [[Obsidian]]との出会い
- 自分は[[Evernote]]の流行には乗らなかった
- 今のようにチャットツールが流行ってなかったから凄いことだよな
- 自分がメモを取り始めたのは多分2013年くらいから
- はじめはrstで[[Sphinx]]
- 次は[[Google Site]]
- 次は[[Dropbox]]に[[Markdown]]ですらないオレオレフォーマット
- 途中から[[Markdown]]と[[MkDocs]]
- [[iPad Pro]]と[[Apple Pencil]]による[[GoodNotes]]に手を出したのは2020年春
- 管理しきれない壁は同じく立ちはだかった
- [[Obsidian]]の記事から、関連する知識の習得は年末年始にしてたけど、1日中見ていられるくらい興奮したものだ
- あの頃は[[Boost Note]]とかも試してあれだったから[[VSCode]]や[[IntelliJ IDEA]]の方がいいと思ってたけど、今はもう考えられない
- [[Vim]]モードに標準対応なのがやっぱ大きかったなあ
### その後、そして本書の構成
- [[インデックスノート]]の管理は操作性でカバーできるという結論
## 1章『言葉の形、記憶のカタチ、メモのかたち』
### 言葉の形
- 不特定多数に話す難しさよな
### 記憶のカタチ
- 論理はなく連想
- 記憶の宮殿だなやはり
### メモとその役割
- 自分がメモに求めることは記録と参照なのだと思う
- 創造には至ってない
- 必要性も感じない
- チャレンジしたことはあるけど至れなかったからか
- 研究という分野とウマがあわないからかもしれない
- あくまで[[プロダクティビティ]]を求める、質とスピード
- PCを前にして、脳とメモのioが大差なくなればいいと思ってる
### トップダウン分類とボトムアップ分類
- 例が秀逸
- ボトムアップでないと創造ができないことに共感できる
### Permanent notesの難しさは抽象化にある
- 抽象度を上げると
- インターフェース(タイトル)は安定する
- ノートの内容は良い意味で常に変わりうる
- 複数のコンテキストを束ねる意味で抽象化すると難易度は上がる
- 継承と委譲の話と同じよ
- 一般的には育ったものをpermanent notesとするが、自分の場合は育てる意思のあるものをあらかじめpermanent noteと定義することが多い
- ちなみに📗はそれ
## 2章『Obsidianの準備』
## 間章『情報管理の課題と対策』
- 自分が目指すのは3まで
- こんまりさんのはイイ
- 改めて思うと、自分の場合は知識の集合体として使ってる、コンテキストが異なっても引き出すことのある情報なら良い
- パフォーマンスを維持するためにもどこかで捨てることとは向き合わないとねえ
- これは凄くジレンマ、開発中のプラグインがその指標にはなる
- なんとなくはじめてそのままだと破綻するのは完全同意
- ただ、開始時に決めすぎる必要もない
- この辺は[[アジャイルソフトウェア開発]]に似てる
- まずは試す
- 振り返りを定期的に行う
- 完璧を目指さない
- 目的は、ほしい情報を見つけられるかに限る
- ヒットすること
- そして望むものが上位に出るか
- リンクがやっぱいい
- [[🦉Various Complements]]で息を吸うようにリンクをつける
- [[🦉Another Quick Switcher]]で探す
## 3章『DiMFiTを構築する』
### デイリーノート
- [[Periodic Notes]]のテンプレート機能を使ってる
- 異なる日付への移動は[[Calendar (Obsidian)|Calendar]]やホットキーを使ってる
- 大抵の人はそれで事足りそう
- [[QuickAdd]]やランチャーを使うのは面白い
- けどショートカットキーで今日のノート表示すれば個人的には問題ない
### フォルダとノート操作
- 名前空間を目的としたフォルダ利用、昔はやってた
- ただファイルを移動したときの挙動がかなり怪しく、それを防ぐにはフルパスの[[内部リンク]]が必須
- [[内部リンク]]のたびにそれらを意識するのは辛すぎるのでやめた
- 抽象のファイル名インターフェースに複数の実装を書くようにしてる
- 1つのノートに別のことを書く のは結構抵抗あるので断腸の思い
- プロジェクト管理
- 複数のコンテキストをもつモノが登場すると例によって迷いが出るので使わない
- [[MOC]]で管理することが多い
- [[Note composer]]
- 昔は利用してたけど最近は使わない
- プログラミングでもそうだけど、直接操作してもスピードほぼ変わらないし直感的で迷いがない
### リンク
- 基本的にタイトルにしかリンクは使わない
- たまに見出し
- [[🦉Various Complements]]の[[Internal link complement]]で自然に素早くつくる
- 埋め込みリンクはあまり好きじゃない
- 外部リンクの変換はブラウザーでやる
- 埋め込み系は色々苦労があって悩んでるけど[[Obsidian Publishとの互換性を最優先]]に
### メタデータ
## 4章『Obsidianの検索機能』
### Search
- task系の検索でquery埋め込みしたらいい感じにならないかな…
### クイックスイッチャー
- [[🦉Another Quick Switcher]]紹介いただいた
- 元やカスタマイズという表現が[[🦉Another Quick Switcher]]が[[Quick Switcher++]]の拡張であるとも見えるかも
- コードベースも仕様も参考にしていない完全なフルスクラッチ
- [[Vim]]の触りが想定外でワロタ
### グラフビュー
- 繋がりの発見的な使い方はしていないので使ってない
- けどいつかチャレンジしてみたいときがくるかも
### [[Dataview]]
- 便利だけど基本的に使わない
- [[Obsidian Publishとの互換性を最優先]]してるから
- 案外[[🦉Another Quick Switcher]]で事足りる
- [[MOC]]の方がノートが関連付いて実は良かったり
- タスク管理してないからいらないのかも