## 事象
以下のコードにて。
```autohotkey
;【概要】現在押下されているキーがCtrl+jの後に押されたものかを返します。
;【引数】なし
;【戻値】true: 押されている
isSecondKeyAfterCtrlJ() {
return (A_PriorHotKey = "$^j")
}
$^j::
Send, ^j
return
$f::
if (isSecondKeyAfterCtrlJ()) {
send f
Send, {$}
} else {
Send, f
}
return
```
`<C-j>f`と押すと、`send f`の部分で`<C-f>`が発動する。
## 原因
`$^j::`で`Send, ^j`をしているため、そのホットキーによる挙動が発生していたから。
## 解決方法
以下のように`$^j::`のホットキーを変更する。
```autohotkey
$^j::
return
```