## 状態の保持 任意のタイミングで[[Slack]]からメッセージ取得はできるようになった。ただ、今回の要求は**本当に必要な通知のみを表示・収集するアプリケーション**であるため、以下の要件も必要。 - 重複するメッセージは1つにまとめる - 既読ステータスを持たせる - 既読判定にしたものは二度と表示しない - 既読判定になっていないものは次回の通信後も表示する [[TypeScript]]で状態を管理する方法もあるが、せっかく[[Tauri]]のLockdownパターンを使っているので、ここは[[Rust]]側で管理する。永続化が必要になった場合、[[TypeScript]]でやると、`allowlist`に追加しなければいけない点も見逃せない。 ## 問題 - [[IntelliJ IDEA]]を使う場合はプロジェクトを分けたほうがいい - `src-tauri`はexcludeしたプロジェクト - `src-tauri`をrootにしたプロジェクト - [[IntelliJ Rust]]の[[Clippy]]が、[[📝IntelliJ RustのExternal Lintersでファイル保存のたびに実行する方法がない]]ため、変更のたびに実行される - ...が [[TypeScript]]のコードを変更しても[[Clippy]]が実行されてしまう ## 参考 - [Slack APIでメッセージの検索をしてみた(search\.messages) \| DevelopersIO](https://dev.classmethod.jp/articles/search-messages-with-slack-api/)