## 概要 赤枠部分以外を隠したい。 ![[Pasted image 20241207173514.png]] ## 前提 `SQLエディタ` を開いて `select id, name, price from pets;` とすれば実現可能位ではあるが、それはナシとする。あくまで結果に対してGUIによる操作を前提とする。 ## 方法 2通りある。 ### データタブから非表示にする **非表示にしたい**カラムを選択し、`Hide columns (4)` を選択する。 ![[Pasted image 20241207173653.png]] > [!hint] > 選択した数によって項目名は変わる。 こうなる。 ![[Pasted image 20241207173740.png]] ### プロパティタブから非表示にする **表示したい**カラムを選択し、`フィルタ`の`Show only selected objects (3)`を選択する。 ![[Pasted image 20241207174136.png]] > [!info] > `Hide 3 objects` を選べば [[#データタブから非表示にする]]方法と同様の方法も可能。しかし、今回は表示するカラム数の方が少ないため、表示するカラムを選ぶ方が楽。 > [!hint] > 選択した数によって項目名は変わる。 実行すると、表示する列以外が消える。 ![[Pasted image 20241207174349.png]] **一度タブを閉じてから** もう一度 `データ` タブを開くと指定したカラムのデータのみが表示される。 すべて表示に戻したいときは `フィルターをクリア` を選択する。 ![[Pasted image 20241207174814.png]] ## どちらの方法を使うべきか? 明確な基準がある。 - **今開いているタブでのみ** 特定カラムを非表示にしたい場合 - [[#データタブから非表示にする]] - **コネクションを再接続した後も** 特定カラムを非表示にしたい場合 - [[#プロパティタブから非表示にする]] 個人的には、[[#データタブから非表示にする]]方法の方が利用頻度は高いと感じる。[[#プロパティタブから非表示にする]]方法をとってしまうと、==この設定を放置したがゆえに、本来DBに存在するカラムに気づけないリスク==が生じる。