📰2023年50週 Weekly Report

# 📰Impression この週は実に**Burning❤️‍🔥**な一週間だったので、アウトプットはほぼない状況。そのため、**Impressionはナシ**。Impressionナシは[[Minerva]]で[[📰Weekly Report]]をはじめて以来初かもしれない。 [[📚Obsidian Advent Calendar 2023]]へのコメントだけは死守したので、[[#👀Medias]]の方を参照していただければと。結構の方に、私に関すること([[Minerva]]や[[コミュニティプラグイン]]など)にも触れていただいており、色々なご縁があったからこそ開催できたのかもな...と思ったりしている。 [[GitHub]]のIssueを放置してしまっているが、年末に返信しようと思っているのでしばしお待ちいただければと🙇 # 🎇Shiny Outputs ## 📖Publish - [[📝PlaywrightでwaitForRequestやwaitForResponseのイベントが拾えない]] - [[📝nvim-tree.luaでGitのステータスが変わってもツリーの表示が変わらない]] # 👀Medias ## 自作プラグイン紹介 [[👤Ryota Ushio]]さんによる[[📚Obsidian Advent Calendar 2023]] 11日目の投稿記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://publish-01.obsidian.md/access/f786db9fac45774fa4f0d8112e232d67/favicon-96x96.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">ryotaushio.github.io</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">自作プラグイン紹介</p> </div> </div> <a href="https://ryotaushio.github.io/the-hobbyist-dev/obsidian/misc/%E8%87%AA%E4%BD%9C%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E7%B4%B9%E4%BB%8B.html"></a> </div> 機械学習の研究をやりつつ傍らにOSS開発にも貢献されているというツワモノ。今回紹介されている[[Obsidian Quick Preview]]プラグインは刺さる人がいるのではないかという印象だ。ほかにも、[[BRAT]]からのインストールをワンクリックで行える機能を[PR](https://github.com/TfTHacker/obsidian42-brat/pull/69)作成されていたりと、アイデア/開発力の両方に長けている方で今後も楽しみ。直近で[[🦉Various Complements]]にプレビュー機能を実装しようとしていたのもあり、この辺の機能は興味深かった。ただ、残念なことに自分の環境ではどちらの機能も取り入れられなかった。([[Obsidian Quick Preview]]は表示位置が変なところに。[[BRAT]]は[[GitHub]]で使えなそう) ## イラスト描き、シナリオ創作にobsidianを活用してみた【Canvas】 | 希流ハヤの隠れアトリエ [[👤希流ハヤ]]さんによる[[📚Obsidian Advent Calendar 2023]] 12日目の投稿記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <span class="link-card-site-name">希流ハヤの隠れアトリエ</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">イラスト描き、シナリオ創作にobsidianを活用してみた【Canvas】 | 希流ハヤの隠れアトリエ</p> </div> </div> <a href="https://www.kiryu-haya.site/?p=130"></a> </div> お絵描きやシナリオの管理をするため、[[Canvas (Obsidian)|Canvas]]をどのように使うか? というテクニックについて紹介されている。[[Canvas (Obsidian)|Canvas]]について書かれた記事はそこまで珍しくないが、最初から最後まで一貫して[[Canvas (Obsidian)|Canvas]]メインの記事は珍しく、レアだ。ボリュームもあるがスラスラと読める。頻繁に画像や動画が登場し、文字数はそこまで多くないからかなと。流石。自分は基本[[Canvas (Obsidian)|Canvas]]を使わないが、この記事を読んで、物語思考が強めのことなら[[Canvas (Obsidian)|Canvas]]を使ってみたいと思わされた。[[Obsidian Publish]]で対応してくれれば間違いなく今頃何か作っていただろう。(頼む..🙏) ## ディスプレイ狭い民のための「新規ウィンドウで開く」for Obsidian｜iiz [[👤iiz]]さんによる[[📚Obsidian Advent Calendar 2023]] 13日目の投稿記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://assets.st-note.com/poc-image/manual/note-common-images/production/icons/android-chrome-192x192.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">note（ノート）</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">ディスプレイ狭い民のための「新規ウィンドウで開く」for Obsidian｜iiz</p> </div> <img src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124216232/rectangle_large_type_2_cd9ef8ced72b106ec59eb3455c7a78ab.jpeg?fit=bounds&quality=85&width=1280" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://note.com/iiz00/n/n79c2cd5ab202"></a> </div> 『コア機能』->『[[コアプラグイン]]』→『[[コミュニティプラグイン]]』->『[[AutoHotkey]]』→『[[Templater]] x [[JavaScript]]』と自身で学びながら、理想の環境を追い求める過程が非常にリアル。誰しもが初めはできなかったので、少なくとも『やる気だけはある..!!』という方なら、ロールモデルとして読んでみることをオススメする。少し未来の話になってしまうが、この[[📰Weekly Report]]を書いているとき (つまり51週) に[[🧊Obsidian Tempura]]の開発を中断し、新しいモノを作り始めた。というのも、自分が目指すのは[[🧊Obsidian Tempura]]ではなく『自分だけの最強プラグイン集を簡単に作れる仕組み造り』だったことに気づいたからだ。その気づきが本記事からであったことは言うまでもないであろう。感謝🙏 ## 「心理的安全性」に関する誤解 Vol.1：チームのパフォーマンスを下げる理由 | DIGIDAY［日本版］心理的安全性は『思いやり』ではなく『正直にふるまえる環境であるか』ということ、そのメリットについて触れた記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://digiday.jp/wp-content/themes/digiday-master/favicon.ico" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">DIGIDAY［日本版］</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">「心理的安全性」に関する誤解 Vol.1：チームのパフォーマンスを下げる理由 | DIGIDAY［日本版］</p> </div> </div> <a href="https://digiday.jp/brands/why-employer-misunderstanding-of-psychological-safety-is-hurting-teams-performance/"></a> </div> > 「ここでベースになるのは、心理的安全性とは『あなたが心地よいと感じることの本質は、気まずい状況になっても大丈夫だと信じられることである』との理解だ。病室のベッドのそばでだれかの失敗を指摘するとか、重要な新製品のローンチに関する議論の中で上司の意見に反対するなんて、決して居心地のよいことではない。これらはすべて本質的に難しいものだ。だが絶え間ないイノベーションと学習と改善が求められるダイナミックな世界にあっては、成功のために必要なことだと思う」と同氏は述べている。超共感できる。自分は結構ズケズケとモノを言う方だが、自分が気持ちいいから言っているわけではない。半分以上は自分でも若干気持ち悪いと感じ、ダメージを負っていることは珍しくない。これらの状況でも黙ってスルーすれば楽だろう。人間関係は(少なくとも)悪化しないし、自分の時間も奪われない。責任も増えない。ただ、そんな自分本位な考えでいいのか... 少なくとも組織で働くなら、個人ばかり尊重せず組織のことも考えられるべきでは...と思っている。常々の葛藤。 ## 「困りごと」よりも「気になり」を共有しよう｜dora_e_m [[👤dora_e_m]]さんによる、『気になり』を大切にしようという記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://assets.st-note.com/poc-image/manual/note-common-images/production/icons/android-chrome-192x192.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">note（ノート）</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">「困りごと」よりも「気になり」を共有しよう｜dora_e_m</p> </div> <img src="https://assets.st-note.com/production/uploads/images/124219852/rectangle_large_type_2_342b35bfdec1db1bbba2d02db7f4f4dd.jpeg?fit=bounds&quality=85&width=1280" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://note.com/dora_e_m/n/nf3c775b9e5ee"></a> </div> 『困っていることありますか?』はどうしても個人の性格によって、引き出せる情報量に差が出てしまうと思う。加えて、時間カツカツのMTGで最後に『困っていることありますか? (1秒の間) じゃあこれで終わりにします』なんて言われた日には、本当に困っていなければ口を出す気にもなれないだろう。そして、そんな状況でも口にしなければいけないことが発せられたときは大抵手遅れである。時間を守ることも大事だが、納期と同じで、本当に守らなければいけない時間でないときは、『気になり』を尊重してみたほうがいいと改めて思った。 ## Obsidianのノートのファイル名をUID化してZettelkastenメソッドを実現する - My Zettelkasten Notes [[👤hayanige]]さんによる[[📚Obsidian Advent Calendar 2023]] 14日目の投稿記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://76fu-notes-2023.netlify.app/assets/favicon.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">76fu-notes-2023.netlify.app</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">Obsidianのノートのファイル名をUID化してZettelkastenメソッドを実現する - My Zettelkasten Notes</p> </div> </div> <a href="https://76fu-notes-2023.netlify.app/20231118130638/"></a> </div> このアドベントカレンダーで何気に初のガチ[[Zettelkasten]]記事。[[UID]]を使って管理する手法は難易度が高く、[[Zettelkasten]]をやってみたいと思った人にとってはかなりのハードルになる。そのような人にとって、この記事を救いになるだろう。自分も[[Zettelkasten]]の影響を強く受けており、[[Minerva]]もそれに準拠した設計を取り入れている。ただ、自分は[[UID]]派ではない。[[Evergreen Notes]]が提唱するように、[[ノート]]のタイトルはAPIのようなものの方が望ましいと考えているからだ。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <span class="link-card-site-name">Andyʼs working notes</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">Evergreen notes | Evergreen notes should be atomic | Evergreen note titles are like APIs</p> </div> <div class="link-card-description"> </div> </div> </div> <a href="https://notes.andymatuschak.org/Evergreen_notes?stackedNotes=z4Rrmh17vMBbauEGnFPTZSK3UmdsGExLRfZz1&stackedNotes=z3XP5GRmd9z1D2qCE7pxUvbeSVeQuMiqz9x1C"></a> </div> ## ファイルエクスプローラーは必要か？ [[👤Memex]]さんによる[[📚Obsidian Advent Calendar 2023]] 15日目の投稿記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://memex-social.vercel.app/favicon.svg" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">memex-social.vercel.app</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">ファイルエクスプローラーは必要か？</p> </div> </div> <a href="https://memex-social.vercel.app/202312150212/"></a> </div> [[コアプラグイン]]の[[File explorer (Obsidian)|File explorer]]はそもそもいらないのではないかという記事。ディレクトリ構成がほぼフラットな使い方であれば、理論的には必要ないのでノイズではないか? と。自分も同じようなことを考えて、一時期は無効化していたが、たまに使うこともあるので今は有効にしている。[[Templater]]や画像周りでたまに操作したいことがあるので.. ## obsidian.nvim: NeovimでObsidianを使うための最高のプラグイン [[👤mimikun]]さんによる[[📚Obsidian Advent Calendar 2023]] 16日目の投稿記事。[[obsidian.nvim]]の紹介。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://static.zenn.studio/images/logo-transparent.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">Zenn</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <p class="link-card-title">obsidian.nvim: NeovimでObsidianを使うための最高のプラグイン</p> </div> <img src="https://res.cloudinary.com/zenn/image/upload/s--7DmFUY_H--/c_fit%2Cg_north_west%2Cl_text:notosansjp-medium.otf_55:obsidian.nvim%253A%2520Neovim%25E3%2581%25A7Obsidian%25E3%2582%2592%25E4%25BD%25BF%25E3%2581%2586%25E3%2581%259F%25E3%2582%2581%25E3%2581%25AE%25E6%259C%2580%25E9%25AB%2598%25E3%2581%25AE%25E3%2583%2597%25E3%2583%25A9%25E3%2582%25B0%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%2Cw_1010%2Cx_90%2Cy_100/g_south_west%2Cl_text:notosansjp-medium.otf_37:mimikun%2Cx_203%2Cy_121/g_south_west%2Ch_90%2Cl_fetch:aHR0cHM6Ly9saDMuZ29vZ2xldXNlcmNvbnRlbnQuY29tL2EtL0FPaDE0R2hBYUp2QWpJY1VBTGdTWVg5bHdIUXBhN1o4VEhrLTJJeC1penNtT2c9czI1MC1j%2Cr_max%2Cw_90%2Cx_87%2Cy_95/v1627283836/default/og-base-w1200-v2.png" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://zenn.dev/mimikun/articles/using-obsidian-nvim"></a> </div> [[Vim]]に馴染みのない方からすると、『[[Obsidian]]という単語が沢山登場するのに見たことのない画面ばかりなのだが...』と戸惑われるかもしれない。そう、これは[[Obsidian]]ではない。[[Obsidian]]のような機能を提供している[[Neovimプラグイン]]なのだ。自分は最近、開発はすべて[[Neovim]]だけを使っている。[[IntelliJ IDEA]]や[[VSCode]]は一切使わなくなった。それでも[[Obsidian]]の役割を[[Neovim]]に移す気にはなれない。一番の理由は自分が開発している[[コミュニティプラグイン]]の存在と、それによって最適化されている現在のフローだろう。ただ、[[Obsidian]]が使えない環境であったり、将来的に[[Obsidian]]が利用できなくなったときの移行先としては非常に魅力的な選択肢だと思った。[[🦉Various Complements]]や[[🦉Another Quick Switcher]]を[[obsidian.nvim]]に向けて開発する気力はないので、有志の方がいらっしゃれば全力で応援したいところではある。 # 📚Inputs - [[Bash Language Server]] - [[Go言語で構造体をprettyなフォーマットのJSON文字列に変換]] - [[Go言語で標準エラー出力にメッセージ]] - [[Lazydocker]] - [[Mockoonでarrayの要素を取得]] - [[カレントバッファのファイルタイプを表示 (Neovim)]] - [[Neovimでヤンク(yank)した範囲をハイライト]] - [[WSLを再起動]] - [[coc.nvimでBash]] - [[telescope-vim-bookmarks.nvim]] - [[vim-bookmarks]]