# 📰Impression 週の後半で状況が一気に変わったあわただしい1週間だった。[[🧊Obsidian Tempura]]もかなりの進捗があったが、まだ進化中なこともあり今週の内容からは割愛する。 ## 至急[[Go]]環境を準備せよ! フラグの回収 #2023/11/10 の金曜夕方に急遽指令が下った。[[Go]]でまともに開発したのは2021年10月~2022年2月頃が最後なので、およそ1年半ぶりだ。しかも今までは[[Windows]]のホスト環境で開発していたが、今回は[[macOS]]か[[Linux]]でないといけない。[[Windows]]で動くように作られていなかったのだ。 思えば、この1~2ヶ月はターミナルやシェル、[[Neovim]]、[[WSL]]などの環境改善をしていた。 - [[📰2023年43週 Weekly Report#Zsh の導入]] - [[📰2023年42週 Weekly Report#Starship で万能プロンプト構築]] - [[📰2023年41週 Weekly Report#ターミナル環境の視認性強化]] - [[📰2023年40週 Weekly Report#VSCodeVim から vscode-neovim への移行]] - [[📰2023年38週 Weekly Report#Linuxセットアップ環境の整備]] - [[📰2023年38週 Weekly Report#WSL2 環境の整備]] - [[📰2023年37週 Weekly Report#GitUI の導入]] - [[📰2023年37週 Weekly Report#美しいコミットグラフ git-graph]] このような事態を予期していたわけでなく、単なる偶然だ。しかし、そのような偶然が何度も重なると、それを偶然と呼んでいいのだろうか...。自分の場合、何かに対して注力的に取りくんだあと、すぐにそれが必要となるケースが多い。フラグの回収だ。 何はともあれ、知らせを聞いてから[[Go]]の開発環境を構築するのには30分とかからなかった。備えあれば憂いなしとは言ったものである。~~それ以外の部分で4時間以上かかったのはつらいところだが...~~ とはいえ[[Go]]に特化した環境までは流石に用意できなかったので、その辺は土日に準備をしていた。リハビリ兼キャッチアップとしてはちょうどよかった。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://publish-01.obsidian.md/access/35d05cd1bf5cc500e11cc8ba57daaf88/favicon-64.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">minerva.mamansoft.net</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">📜2023-11 Ubuntu環境でAWSとGo言語を使った開発環境を整えてみる</p> </div> <div class="link-card-description"> 急遽仕事で、WSL2のUbuntu 22.04 LTS(Jammy Jellyfish)環境にて、GoでAWSのプロダクトを開発することになったので、あらかじめ環境整備とキャッチアップをしておく。 </div> </div> <img src="https://publish-01.obsidian.md/access/35d05cd1bf5cc500e11cc8ba57daaf88/Notes/attachments/minerva-image.webp" class="link-card-image" /> </div> <a class="internal-link" data-href="📜2023-11 Ubuntu環境でAWSとGo言語を使った開発環境を整えてみる" ></a> </div> %%[[📜2023-11 Ubuntu環境でAWSとGo言語を使った開発環境を整えてみる]]%% ## 社内HHKBミートアップ 先月末に[[📽️HHKBユーザーミートアップvol.7]]が開催されたが、会社でも昨年に引き続き第2回のミートアップを開催した。 ![](https://twitter.com/Tadashi_MAMAN/status/1722581324677144660?s=20) 上記[[ツイート]]の通り、良い意味でカオスな会だったし、参加者は10人程度だがアツい人ばかりでかなり盛り上がったと思う。意図したわけではなかったが、雑談/タッチセッションの合間にLT挟んだのが良かった気もした。来年開催するときもそういうアジェンダにしようかな🤔 ## お風呂の王様 この週の月曜は、先週金曜とあわせて4連休をいただいていたのもあり、以前から気になっていた[[おふろの王様 和光店]]に行ってきた。 前から気になっていた **[かまくらうんじ](https://www.ousama2603.jp/shop/wako/kamakulounge/)** というゾーンに入ってみたが、かなり期待していたにも関わらず、ほぼ期待通りのクオリティで満足だった。独特のオシャレ空間は捗る。 ![[PXL_20231106_072000687.jpg|frame]] *かまくらうんじのオープン作業スペースにて* 平日というのはあるが、想像よりもかなり空いていたので席に困るようなことは一切なかった。むしろ誰もいなくて静かすぎるので逆に捗らないまであるくらいだった。(昼過ぎに声が大きい団体が来て、イヤホンを全快で装着するまでは) 食堂のメニューも多く、館内は広くて綺麗。お風呂は他施設と比較したら平凡かもしれないが、普通に考えれば中の上くらいだと思った。 入場料は比較的リーズナブルだが、色々な価格が計上されて最終的にはそれなりの価格にはなる...が和光市付近に住んでいるならば間違いなくオススメの施設と言える。バーニングなプロジェクトが佳境を迎える前くらいに、活力と体力回復のためもう一度訪れたいな。 # 🎇Shiny Outputs ## 📖Publish - [[📕URLの複数単語に対する命名]] - [[📜2023-11 Ubuntu環境でAWSとGo言語を使った開発環境を整えてみる]] - [[📜2023-11 inshellisenseを試してみる]] - [[📜oapi-codegen v2を使ってOpenAPI SpecificationのYAMLからGoのコードを自動生成する]] - [[📝AWS CLIを実行するとawscrtでallocatorのエラーになる]] - [[📝coc-goでStaticcheck(linter)が動作しない]] - [[📝dockerコマンドを実行するとpermission denied while trying to connect to the Docker deamonエラーになる]] - [[📝Go1.21にてgo installでインストールしたコマンドが利用できない]] - [[📝Prettier VSCodeでフォーマットすると最後の行に空行が挿入されてしまう]] - [[📝Slackのサイドバーだけダークテーマになってしまった]] - [[📝Staticcheckの診断項目が少ない]] - [[📝Ubuntu 22.04にcurlをインストールするとlibnghttp2-14の存在しないバージョンを要求されてエラーになる]] - [[📝VSCodeのGoでシンタックスハイライトがしょぼい]] - [[📝VSCodeのGoでStaticcheck(linter)が動作しない]] - [[📝WSL2でdocker-composeを起動するとlisten tcp4 bind address already in useエラーになる]] - [[🦉Obsidian Templater Scripts]] - [[📰2023年44週 Weekly Report]] # 👀Medias ## 令和の時代に本を読む必要はあるだろうか? [[📚世界一流エンジニアの思考法]]を書くに至った検討の過程が、本というものにフォーカスされた書かれた記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://simplearchitect.hatenablog.com/icon/favicon" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">メソッド屋のブログ</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">令和の時代に本を読む必要はあるだろうか? - メソッド屋のブログ</p> </div> <div class="link-card-description"> 私は本来本好きの人間であるが、最近はめっきり本を読む機会が少なくなった。技術を学ぶなら pluralsightとかのビデオのコースもあるし、Webの公式ドキュメントも充実している。よしんば本を読んでも... </div> </div> <img src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/simplearchitect/20231106/20231106091428.png" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://simplearchitect.hatenablog.com/entry/2023/11/06/090045-update"></a> </div> すべてにおいて同意しかない。本の情報はどうしてもある時点でのスナップショットになってしまうため、ツールやライブラリの使い方であれば公式ドキュメントを見る方が絶対にいい。公式が何を言っているのか何回読んでもわからん...とかでなければ。 ただ、本は知識を極限まで凝縮したものであり、偉人が何年..何十年と積み上げてきた知識を一気に吸収することができる。この点では本は非常に優れていると思うし、それらも出版社の手腕あってのものだろう。 ## HHKB Studioを10日ほど使った感想 タイトル通り、[[HHKB Studio]]を10日使った感想の記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://techneighbor.blog/wp-content/themes/cocoon-master/images/site-icon32x32.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">Tech Neighbor</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">HHKB Studioを10日ほど使った感想</p> </div> <div class="link-card-description"> 2023年10月27日に発売されたHHKB Studio、使い初めて10日経ちました。 買った当初の記事はこちら。 仕事がある日も休みの日も、毎日使っています。 10日間で起きたトピックを列挙すると以... </div> </div> <img src="https://techneighbor.blog/wp-content/uploads/2023/11/IMG_2747.jpeg" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://techneighbor.blog/keyboard/hhkb-studio-10days/"></a> </div> 個人的には、意外にも一番心配だった打鍵感が最も優れており、一番期待していた[[ジェスチャーパッド]]が一番残念という結果だった。この記事でも打鍵感にはかなり高評価なので、今までとは違う打鍵感にチャレンジしてみようと思う気持ちが少しでもあるなら、買って後悔はしないと思っている。 ## HHKB Studioレビュー ~ ポインティングスティックとジェスチャーパッドで広がる可能性 こちらも[[HHKB Studio]]の記事。この記事では打鍵感ではなく、新しく増えたギミックについて触れている。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://gihyo.jp/favicon.svg" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">gihyo.jp</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">HHKB Studioレビュー ~ ポインティングスティックとジェスチャーパッドで広がる可能性 | gihyo.jp</p> </div> <div class="link-card-description"> 2023年10月25日の深夜0時、HHKB Studioが発表されました。筆者は発表の直後にHHKB Studio 英語配列を注文して、幸いにも10月26日には入手できました。 </div> </div> <img src="https://gihyo.jp/assets/images/ICON/2023/2170_hhkb-studio-review.jpg" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://gihyo.jp/article/2023/11/hhkb-studio-review"></a> </div> 自分もこれらのギミックについて、新しい可能性が広がるという点は非常に同意である。[[ポインティングスティック]]については品質も高いと思っており、3週間ほど使っている限り、長距離の移動を除けば比較的快適と言えるだろう。今までの人生で一度も使ってこなかった身だとしてもだ。 個人的には本題に入る前の筆者の経緯... 特に[[vim-jp]]のくだりが面白かったので一見の価値あり。 ## vim-delveでGoのプログラムをデバッグする とあるバーニングな案件で、急遽[[WSL]]環境下の[[Ubuntu]]にて[[Go]]の開発をする必要が出てきたため、デバッグ環境を整えるため参考にした記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://hodalog.com/image/featured_image/hodacat.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">Hodalog</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">vim-delveでGoのプログラムをデバッグする</p> </div> <div class="link-card-description"> NeovimでGoをデバッグするときprintデバッグで頑張るのも大変なので、開発につまったときはvscodeに切り替えてデバッグしていたですが、vimでも高機能エディタと同じようにできることがわかっ... </div> </div> </div> <a href="https://hodalog.com/debug-golang-code-using-vim-delve/"></a> </div> 本記事は[[Neovim]]でのデバッグ方法だが、結論から言うと、おとなしく[[VSCode]]を使った方が便利だと感じた。設定方法が悪いのだと思うが、[[Echo]]を起動してデバッグすると、2回目以降のリクエストに対するデバッグが正しく実施されなかった。なにより[[VSCode]]の方がUIがリッチであり、変数などの状況も見やすい。そして他のチームメンバーにも展開しやすい。 ## Go の開発環境を作る [[Go]]の開発環境構築について、基礎を一通り触れている記事。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://goodbyegangster.hatenablog.com/icon/favicon" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">goodbyegangsterのブログ</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">Go の開発環境を作る - goodbyegangsterのブログ</p> </div> <div class="link-card-description"> Go の開発環境について、調べた内容を纏めておきます。 環境 Windows 11 Pro Ubuntu 20.04.4 LTS(WSL2) Go 1.19.1 Visual Studio Code ... </div> </div> </div> <a href="https://goodbyegangster.hatenablog.com/entry/2022/09/30/111513"></a> </div> 先に述べたように、急遽環境が必要になった身としては大変参考になった。最近の[[Go]]界隈は思ったよりもツールチェインの選択肢があると感じた。個人的にこれはあまり好ましい状況ではなく、公式が言語標準として[[フォーマッター]]やリンターなどを提供してくれる方がシンプルかつイージーでいいと思っている。特に[[Go]]はその辺がメリットでもあるので。 ## VSCode の Go extension でよく利用するコマンド 7選 [[VSCode]]で[[Go]]の開発をするとき、よく利用するけど意外と知られていなそうなコマンドを紹介している記事。少し古め。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://future-architect.github.io/logo.svg" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">フューチャー技術ブログ</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">VSCode の Go extension でよく利用するコマンド 7選 | フューチャー技術ブログ</p> </div> <div class="link-card-description"> TIG DX チーム所属の多賀です。また Go についての記事を書きます。 最近 Go 開発本体への加入が発表されるなど、盛り上がっている VSCode の Go extension ですが、私も基本... </div> </div> </div> <a href="https://future-architect.github.io/articles/20200707/"></a> </div> ここに記載されていた機能をほとんど自分は知らなかったので勉強になった。特に2つ目のテストコード自動生成は使ってみたいと思った。 # 📚Inputs - [[Amazon Aurora]] - [[AWS CRT Python]] - [[coc-goで自動インポート]] - [[diagnosticの内容をvirtual textとして表示 (coc.nvim)]] - [[coc.nvimのコマンド結果をTelescopeで見やすく]] - [[DELVE]] - [[Error Lens]] - [[GitHub API v3]] - [[go-github]] - [[goimports]] - [[Golint]] - [[Goのimport文整理でgoplsとgoimportsはどちらを使うべきか?]] - [[gVisor]] - [[inshellisense]] - [[npm CLIを使ってpackage.jsonのtypeにmoduleを指定]] - [[OpenAPI Editor]] - [[PlantUML]] - [[PlantUML (VSCode)]] - [[Remove Final Newlines]] - [[semantic highlighting]] - [[Staticcheck]] - [[telescope-coc.nvim]] - [[TextMate]] - [[URL (JavaScript)]] - [[vim-delve]] - [[virtual text (Neovim)]] - [[VSCodeでOpenAI Specification]] - [[VSCodeでエラーをインライン表示]] - [[おふろの王様 和光店]]