[[📒Productivityを上げるために大切な100のこと]] No67. 🥈 ---- 私はもともと[[無刻印キーボード]]には反対の立場だった。なぜなら、**印字されていることには一切デメリットがなく、むしろ印字されていない場合に『普段使わないキーを入力できない』というデメリットがあるからだ。** ## [[無刻印キーボード]]を使ってみたきっかけ そんな私にも、[[無刻印キーボード]]を使ってみる機会が訪れた。[[HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/雪]]が販売されたのである。詳細はブログ記事、[[📘純白のHHKBで無刻印デビューしてみた]]を参照してほしい。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://publish-01.obsidian.md/access/35d05cd1bf5cc500e11cc8ba57daaf88/favicon-64.png" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">minerva.mamansoft.net</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">📘純白のHHKBで無刻印デビューしてみた</p> </div> <div class="link-card-description"> HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列/雪を無刻印キートップと一緒に購入して使ってみた感想の記事です。 </div> </div> <img class="link-card-image" src="https://publish-01.obsidian.md/access/35d05cd1bf5cc500e11cc8ba57daaf88/%F0%9F%93%98Articles/attachments/2021-11-02.jpg" /> </div> <a class="internal-link" data-href="📘純白のHHKBで無刻印デビューしてみた" ></a> </div> ## [[無刻印キーボード]]のメリット 購入の動機は記念モデルという価値と見た目のスタイリッシュだったが、実際に[[無刻印キーボード]]を使って新たに気付いたことがある。==思ったよりも自分はブラインドタッチをしていない==ということだ。 開発でコードを書くときのアルファベットなどは問題ない、問題は数字や記号、その他の特殊キーを使うシーンだ。もちろん下を向いて探すようなことはしていないが、キーを押下する直前、**本当にキーがあっているか**をチラっと確認する癖があったのだ。 このクセを認識してから、それを克服するというモチベーションができたため、以前より迷いなく[[無刻印キーボード]]にチャレンジできるようになった。結果的に**数字や記号を打つスピード、正確性が増し、更なる高みに登ることができた**。 何事もやってみなければ分からないものである。