[[📒Productivityを上げるために大切な100のこと]] No84. 🥉 ---- 今の世の中には多くのサービスがある。[[プロダクティビティ]]向上に役立つツールの場合も同様だ。もし貴方がお気に入りのサービスを見つけたのであれば、是非お金を払うことをオススメしたい。その理由は大きく2つある。 ## より良質なサービスを受けられるようになる 一般的に無料サービスよりも有料サービスの方が内容が充実していることが多い。私が課金している代表的なサービスといえば、[[IntelliJ IDEA]]と[[Todoist]]になる。どちらも有料版を使い始めたから5年ほどが経つ。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://www.jetbrains.com/favicon.ico" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">JetBrains</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">機能－IntelliJ IDEA</p> </div> <div class="link-card-description"> リファクタリングサポートを備えた最もインテリジェントなJava IDE。 </div> </div> <img src="https://resources.jetbrains.com/storage/products/intellij-idea/img/meta/preview.png " class="link-card-image" /> </div> <a href="https://www.jetbrains.com/ja-jp/idea/features/"></a> </div> <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://todoist.com/static/favicon.ico" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">Todoist</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">Todoist: ToDoリストで仕事と生活を管理</p> </div> <div class="link-card-description"> The Verge 誌が「最高の ToDoリスト」と称賛。2500 万人の仲間に加わり、Todoist でタスク管理をシンプルに。 </div> </div> <img src="https://todoist.com/static/ogimages/ja/og-image.png" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://todoist.com/"></a> </div> どちらのサービスもお金を払わなくてもそれなりのことができる。そのため、==無料機能で何とかしようと頑張った結果、本来効率化できる部分に時間を費やしまっている==ケースを少なからず見てきた。 時間とお金のバランスは各人の趣向や環境によって大きく変わるだろう。どちらが正しいということはない。ただ1つ確実に言えることは、==有償版を使うという選択肢をはじめから除外してしまうことは[[プロダクティビティ]]向上において、大きな損失である==ということだ。 ## サービスを長くより良く使える 2つ目は==お金を支払った方がお気に入りのサービスをより長く、より良く使える==ということだ。それもそのはずだ。有料サービスはそれを維持する軍資金を得られているからだ。 中には[[Google]]のように広告ビジネスの収益を利用することで、直接の課金を必要としないサービスもある。だが、これはかなり特殊な例だ。[[Google]]の場合、サービスの質も一流だから競合としてはひとたまりもない。 サービスは様々なお金によって成り立っている。まずは関わる人や企業に対する対価だ。企画する人、開発する人、マーケティングする人、品質保証する人、カスタマーサポートする人、運用する人などなど。昨今のサービスであれば大抵はクラウドやサーバーの運用費が必要だろう。情報を提供するサービスならば、情報源のライセンス料などもある。確実に言えることは、==収入がなければサービスは新機能の開発どころか継続すらできない==ということだ。 私が[[Obsidian]]に課金している一番の理由はこれだ。もちろん機能が魅力でもあるが、手間はかかるものの決して代替できないわけではない。それでも、素晴らしいサービスをこれからも提供し続けてほしいという思いがあるから、私は課金している。 <div class="link-card"> <div class="link-card-header"> <img src="https://obsidian.md/favicon.ico" class="link-card-site-icon"/> <span class="link-card-site-name">obsidian.md</span> </div> <div class="link-card-body"> <div class="link-card-content"> <div> <p class="link-card-title">Pricing - Obsidian</p> </div> <div class="link-card-description"> Obsidian: A knowledge base that works on local Markdown files. </div> </div> <img src="https://obsidian.md/images/banner.png" class="link-card-image" /> </div> <a href="https://obsidian.md/pricing"></a> </div> 私が課金しているのは以下の3つだ。 - [[Obsidian Sync]] - [[Obsidian Publish]] - [[Catalyst lisence]] ちょうど本稿を執筆しているときに思い立って[[Catalyst lisence]]のレベルをVIPに上げた。記念に[[Discord]]のロール画像を貼っておく😊 ![[Pasted image 20220217192438.png]]