[[📒Productivityを上げるために大切な100のこと]] No7. 🥉
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Google検索をしてヒットした一番上の記事。個人や会社のブログだったり、[[Qiita]]や[[Zenn]]だったりすることも多いだろう。
中を開いてみると解決できそうな情報が…誰もが一度は経験したはずだ。そのとおりにしたはずがなぜか動かない。。という事態を。
## 非一次情報を信用しない
情報を調べる場合は必ず一次情報を確認しよう。大抵は公式ドキュメントがあるはずだ。それはホスティングサイトであったり、[[GitHub]]のREADMEであったりするが、要するに作者が書いた原典のことだ。
非一次情報を信用するデメリットは、それが間違っている可能性があることだ。二次情報を伝えた人の理解不足なこともある。だが最も多いのは、**一次情報が更新されたときに対応されていないケース**だ。それは公式ドキュメントの翻訳も例外ではない。
## 非一次情報の役割
非一次情報を見てはいけないのだろうか。答えはNoだ。非一次情報には別の役割がある。**一次情報への導線..具体的にはindex**だ。
たとえば、英語の一次情報があった場合に『日本語で概要と一次情報へのリンク』が書かれた記事はindexだ。もしそのような二次情報が無ければ、本来一次情報へ辿りつけた人の数(おそらくは日本人)が減るだろう。そして導線部分に留めれば**一次情報が更新されたときの対応コスト**も下げられるだろう。
一次情報の役割にはcacheとしての側面もある。私は[[PKM]]でこの概念を取り入れているが、それはまたの機会にさせてもらおう。